Every Little Thing Concert Tour 2013 −ON AND ON−

〜セットリスト〜 

Dear my friend

Future world

ハイファイ メッセージ

アイガアル

キヲク

ハリネズミの恋

きみのて

fragile

Time goes by

SWEET EMEGENCY

AMBIVALANCE

Face the change

Get Into A groove

Feel my heart

Shapes of love

Free Walkin'

また あした

〜アンコール〜

ON AND ON

出会った頃のように

good night

 

投下するのがだいぶ遅くなってしまいましたが、4月はELTのツアーに参加してきました。会場は岡山県の倉敷市民会館です。

さて、ここ最近のELTですが、特にソフトバンクのCMの影響で「LTE」の呼び名が急速に定着してきており(笑)、バラエティなどにもこれまで以上に出演機会がふえてきているという以前とは違ったベクトルで人気が高くなってきているように思う今日この頃です。今回のツアーの宣伝ポスターにもソフトバンクのお父さんとメンバー二人がバッチリ移っており、特に(※お父さんは来ません)とカッコ書きで書いてあるのが何というか見るたびに和みますね(笑)

会場は倉敷という事で当日は仕事も休みを頂き、今回は車で鳥取県から倉敷まで向かいました。米子道〜中国道と辿っておよそ3時間ほどで倉敷へとつきましたが天気がよかったせいもあって絶好のドライブ日和でして、非常に気持ちよく運転できましたね。そして、駅の近くのホテルでチェックインを済ませ、時間が来るまでしばしホテルでまったりした後、会場へ向かいます。で、車で会場に向かうとすでに入り口にはたくさんの人だかりが。それを見て近くの駐車場も空いているかものすごく不安になりましたが(苦笑)、とりあえず空いている駐車場を見つけて急いで停め、会場入りです。管理人はこの会場に来るのは初めてでしたが、やや古い雰囲気はあるもののそれと同時に歴史を感じさせるいい雰囲気の会場でしたね。という訳で、まずは人ごみに並んで物販コーナーへ。今回はエディターズを購入しました。

そして、指定の座席へ向かい待っている間に買ったエディターズを読むことに。このエディターズは持田がプロデュースしたものと伊藤がプロデュースしたもののそれぞれ2冊が入っており、持田の方はこれまでリリースしたすべての楽曲について持田の感想や思い出話、印象を自作のイラストと語っていくというものになっており、伊藤の方は地元である横須賀で自分のこれまでを振り返るコラム、50問質問、思い出の街として横浜のお気に入りスポットを写真と一緒に紹介するというものになっています。何というか二人それぞれの色やキャラクターがおかしいぐらいによく出ていて、面白く読ませて頂きました(笑)

会場は2会席までほぼ満員で、お客さんもやはり子供からお年寄りまで幅広い層の方々がいらっしゃっていましたね。

待っているうちに、会場は暗転。スクリーンに映し出されるムービーをバックに設置している高い足場からまずはサポートメンバーが登場。そして、続くように伊藤と持田もステージに上り、何とあのシンセの音から早速Dear Myfriendを披露。最初からこれとはあまりにも不意打ちでしたね(苦笑)しかし、やはり曲が曲だけに最初から盛り上がる盛り上がる(笑)派手なシンセが効いた90年代丸出しのサウンドと持田のキメの効いた動きは何というかカッコいい物を感じました。お次は再び初期のシングル曲であるFuture worldです。これもライブではかなり久々に聞いた感がありますが、初期のELTでは管理人もトップクラスに好きな曲なのでこれも否応なしにテンションが上がります(笑)

と、初期のアップテンポなシングル曲からスタートという意表を突いた始まりから持田が軽いあいさつをした後に、ライブでは定番のハイファイメッセージへ。客席も手拍子でリズミカルに盛り上がり、後ろのムービーも曲に合っていてこれも非常にご機嫌な気分にさせてくれます。そして、最近のELTの曲でも管理人が特にお気に入りなアイガアルへ。前回のツアーで聞いたときからまた聞きたいな〜と思っていたんですが、やってくれて非常にうれしかったですね。お次は中期のシングル曲であるキヲクへ。これもまたかなり久々な感じですが、持田も問題なく歌い上げていましたね。しっとりした雰囲気とサビでバンドサウンドが一気に爆発するサビメロ、それに歌詞が叙情的で切ない表現でいいですよね〜。

と、ここで持田は一旦下がり、ファンの方はお待ちかねないっくんこと伊藤のMCへ。相変わらずマイペースで脈絡のない会話が独特で会場の笑いを誘います(笑)そして、伊藤は桃が大好きという事でサポートメンバーに好きな果物を振り、その答えに対してすべて「まずいわけがないですよね〜」と締めくくるという彼らしい独自の笑いを誘った所で、持田が衣装チェンジをして登場。赤白の縦じまが入ったスポンが強烈なインパクトを放っており、ファンからは「かわいい〜」と声が出ますが本人は周りからは食い倒れ太郎としか言われたことがないと笑っていました(笑)そして、「LTEではなくてELTですからね〜」とやはり最近の活動の話が入り(笑)、始めてコンサートに来た人!!と持田が聞いたところ結構な数の人が初参加という結果でした。やはりLTE効果は凄まじいようです。そして、帰れま10に出演した時の話やソフトバンクのCMで共演した上戸彩の役者としての迫力に圧倒されたという話などトークに華が咲きます。さらには、誕生日の話題となり会場のお客さんに本日が誕生日の方がいらしたため誕生日の歌をステージからプレゼント。すると、「私も〜」という具合に開場から次々と挙手やコールが巻き起こり、困った持田はハッピーバースデーディア会場の皆さん〜とまとめて歌をプレゼントしてました(笑)

お次は先日リリースされたばかりの新曲ということでハリネズミの恋を披露。アコーディオンの音をふんだんに取り入れた非常にかわいらしいPOPな一曲で、聞いていて和みますね。後ろのスクリーンではこの曲のPVも映し出されていましたが、曲が終わった後に持田がお客さんがPVばかり見ていてこっちを全く見ていないまま手を叩いている光景が面白かったと大爆笑していました(笑)で、今回のツアーはグレイテスト・ヒットツアーということでシングル曲を中心にセットリストを組んでいるため、初めて来たという方も知っている曲がどれかあると思いますので楽しんでいただければという話の後にきみのてに移ります。これも久々感があり、逆に新鮮な気持ちで聞くことができました。と、神秘的なBGMとスクリーンの映像をバックに持田が上のステージで足を広げたりといった体操をお披露目した後に、あのシンセのイントロからfragileへ。これも昔からコンスタントにやっているだけあってアレンジが楽しみな部分はありましたが、今回はノーマルなアレンジとなっていてちょっと拍子抜けでしたね。そして、最大のヒット曲であり最近はCMでも同じみな(苦笑)Time goes byへ。これは原曲キーからキーを下げてのアレンジですが、五十嵐が抜けて以降のこの曲はライブではキーを下げているため昔からコンサートに行っている人は違和感はないかと思いますね。持田が喉の調子を悪くしてから、今の状況に合うよう再構築してきたうちの一曲なので管理人にとってもこの曲はいろんな意味で特別な思い入れがあります。

と、持田は一旦ここで下がり伊藤のギターが冴えわたるインストのSWEET EMEGENYへ。伊藤のスキルの高さとロックなギターを存分に披露した後に持田が登場し、これまたかなり久々であろうアップテンポなPOPロックナンバーのAMBIVALANCEへ。この曲も非常にノリよく盛り上がれて管理人も大好きな一曲です。と、ここで持田から毎度恒例の「アホになる気はあんのか〜!!」コールが飛び出し初期の曲であるFace the changeからメドレー形式でGet into a groove、そして何と何とこちらはフルでデビュー曲のFeel my heartへ。特にFeel my heartはあまりにも不意打ちでしたが、初期の曲ではこれも管理人が特に好きな曲なためめちゃくちゃテンションが上がりましたね〜。そのままの勢いを維持してShapes of loveとこれはいつも通りなライブの流れでして、サビはお客さんも熱唱です。お次は恒例のメンバー紹介を兼ねたFree walk'inで盛り上がりは最高潮に達し、ラストはしっとりとしたほのぼのバラードのまた あしたで本編は終了。メンバーはお礼をいいつつ下がります。

アンコールは終了からしばらく経ってメンバーが今回のツアーTシャツを来て登場。そして、こちらも恒例行事となっているメンバーからのタオル投げです。お客さんからのこっち投げてコールが相変わらず凄まじく(笑)、2人で合計6回ぐらい投げていましたが2階席にもちゃんとステージの端を伝ってタオルをプレゼントしていました。その途中のフリーMCで、ソフトバンクで働いてますと言うお客さんがいると持田がすがさず「お世話になってます!!」とおじぎしていたのが印象的でしたね(苦笑)やっぱりソフトバンクの力ってすごい(笑)結局、働いているのはその息子さんだったようですが「よろしくお伝えください〜」と和やかに返す持田。またCM出れるといいですね。

と、曲の方はテンポのいい前向きな応援ソングのON AND ONから始まり、次は皆さんも一緒に歌ってください!!ということで出会った頃のようにへ。後ろのモニターには親切に歌詞も表示され、会場のお客さんもみんなで歌います。ラストは「みなさん本当に今日はありがとうございました、気を付けて帰って下さいね」という挨拶と共にバラードのgood nightへ。これも管理人的に非常に思い入れのある一曲なので、久々に聞けたこともあり不覚にも涙腺が緩みました。メンバーを改めて紹介した後に、ステージで手をつなぎお辞儀をしてメンバー達は退場。ライブは幕を閉じました。

今回はシングル中心ということで久しぶりの曲が次々と飛び出したこともあり、ある種サプライズ目白押しのライブでしたね。普段のアルバムに沿ったツアーもいいですが、こういうコンセプトのツアーも改めて聞くといろんな発見がありいつもとは違った楽しさがありました。それと今回の印象はやはりLTEに尽きるわけですが(苦笑)、今後も今のように焦らず息の長い活動をずっとコンスタントに続けてくれたらな〜と改めて思いました。

 

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